第1667回例会
2022年11月7日(月)上野精養軒 12:30~ 「ミニオープン例会」
卓話:鈴木 保氏「なでしこに学ぶ強いチームワーク」
【プロフィール】
元サッカー日本女子代表監督/ アスレジーナ スーパーバイザー/ 元横浜FCシーガルズ監督
埼玉県浦和市(現さいたま市)出身の元サッカー選手。浦和市立高等学校(現さいたま市立浦和高等学校)、立教大学を経て日産自動車サッ カー部で選手として活躍。入社2年で引退後は加茂周・元サッカー日本代表監督のもとでコーチ学を学び、その後コーチ、監督として指導者の任に当たり1989年から約7年間、日本女子代表監督に就任。現在のW杯にあたる世界女子サッカー選手権でベス ト8進出、初の公式種目となった1996年五輪アトランタ大会、アジアカップでの準優勝など現在のなでしこジャパンの礎を築き、大きく貢献した1人。なでしこキャプテンの澤穂希選手を、代表選手として初選出したことでも知られている。その後、イカイFCレディース監督、Jリーグ 横浜FCの女子サッカーチーム監督など、女子のチームマネジメント、指導力、リーダーシップについては今も業界での評価が高い。2014年4月より静岡県藤枝市に創立の女子サッカーチーム「アスレジーナ」スーパーバイザーに就任。